「いつか泊まりたい温泉宿」の連載(第1弾・第2弾 那須・塩原編)、第3弾は伊豆です。伊豆は実際に泊まった宿で何度も通っているエリアですが、まだ泊まれていない「気になる宿」が溜まる一方なので、計画メモとして公開します。
今回の3軒に共通するのは、泊まる理由が「食」にあること。伊東のフレンチ、伊豆高原の中華、南伊豆の手作り懐石——夕食のジャンルがきれいに割れたので、「次の伊豆は何を食べに行くか」で選べる構成になりました。いずれもまだ泊まっていない宿で、内容は公式サイト・予約サイトの情報をもとにしています。
まず結論 — 夕食のジャンルで選ぶ
- 伊勢海老ブイヤベースのフレンチ → マストランプ(伊東温泉)
- 無化調・医食同源の中華フルコース → チャイニーズオーベルジュ仙豆飯店(伊豆高原)
- 女将手作りの懐石と海の幸 → リフレッシュスポット風未来(南伊豆・下賀茂温泉)
1. マストランプ(伊東温泉)— 源泉かけ流しの小さなフレンチの宿
宿名に「源泉掛け流しの小さなホテル」と添えられているとおり、予約サイトの宿情報によると全8室の小さなホテルで、湯は源泉100%のかけ流し。そして名物が、伊豆の新鮮魚介を独自のレシピで仕上げた伊勢海老のブイヤベースを軸にしたフレンチコースです。
第1弾で紹介したAlbergo湯楽(湯河原)に泊まって以来、「小さな宿×洋食コース×かけ流し」という組み合わせに絶大な信頼を置いているので、伊東でその条件を満たすこの宿はずっとリストに入っています。JR伊東駅から車で約3分と、伊東の市街地に近いのも計画が立てやすいポイントです。
2. チャイニーズオーベルジュ仙豆飯店(伊豆高原)— 泊まれる中華の名店
第1弾から引き続きの登場ですが、伊豆で「食の宿」を語るなら外せません。公式サイトによると、化学調味料を使わない「医食同源」の中華を30年近く作り続けてきた小さなオーベルジュ。温泉宿の夕食で中華のフルコースが主役、という宿は関東近郊でも希少です。
じゃらんや楽天トラベルの宿情報では朝食の広東式のお粥が名物として紹介されていて、夕食だけでなく朝まで中華で完結するのも楽しみのひとつ。伊豆高原は城ヶ崎海岸や大室山と組み合わせやすく、観光の計画も立てやすいエリアです。
3. リフレッシュスポット風未来(南伊豆・下賀茂温泉)— 女将の懐石を目当てに南伊豆まで
伊豆半島の南端近く、下賀茂温泉にある大人向けの小さな宿です。公式情報によると15歳未満は宿泊できない「非日常の時間」がコンセプトの宿で、夕食は女将手作りの懐石。新鮮な海の幸を使った名物の大皿の前菜が予約サイトでも紹介されています。
南伊豆は東名沼津ICから車で約2時間と、関東からだと「わざわざ行く」距離。だからこそ、下田・河津方面へ足を延ばす旅(次の取材候補でもあります)の宿としてここを押さえたい。歴史ある下賀茂温泉の湯と女将の料理でリセットして帰る——そんな旅の締めくくりを想像している宿です。
この連載について
紹介した3軒は、どれも私たちがまだ泊まっていない宿です。書いた内容は各宿の公式サイト・予約サイトの情報をもとにしており、プランや設備は変わることがあるので、予約の際は必ず公式サイトで最新情報を確認してください。泊まったら、この記事の各宿を実体験の宿泊記に差し替えていきます。
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