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この記事は、私たちがまだ泊まっていない宿を公式情報をもとに紹介する「旅の計画メモ」です。実際に泊まったら宿泊記に更新します。

2026-08-09公開

いつか泊まりたい温泉宿6選 — 私たちの「次の旅」計画メモ

このサイトでは、実際に泊まった宿・走ったルートだけを書いてきました。この記事はその例外で、まだ泊まっていないけれど、次の旅の候補として本気で考えている宿を、公式情報をもとに紹介する「旅の計画メモ」です。

なぜ書くことにしたかというと、宿選びでいちばん楽しいのは「どこに泊まろうか」と調べている時間だからです。私たちの候補リストを公開して、泊まったら順番に宿泊記へ更新していきます。同じ宿を狙っている方の参考になればうれしいです。

まず結論 — 行きたい理由で選ぶ

1. 積善館 本館(群馬・四万温泉)— 元禄から続く湯宿に泊まる

四万温泉のシンボルというべき宿。公式サイトによると、本館は元禄4年(1691年)に建てられた現存する日本最古の湯宿建築で、川にかかる赤い橋とあわせて、アニメ映画のモデルになったとも言われる風景です。

いちばんの目当ては、大正ロマネスク様式のアーチ窓が並ぶ浴室「元禄の湯」。石造りの浴槽に源泉がかけ流されている写真を見るたびに、ここで朝の光を浴びながら湯に浸かりたい、と思い続けています。泊まるならまず本館の湯治スタイルで、この宿が守ってきた「湯治文化」を体験してみたい。四万温泉は紅葉の宿のまとめを書いたときから気になっていたエリアで、私たちの候補リストの最上位にいる宿です。

2. 大丸温泉旅館(栃木・奥那須)— 温泉の川をせき止めた「川の湯」

公式サイトによると、標高約1,300mの奥那須にあるこの宿の名物は、敷地内を流れる温泉の川をそのまませき止めて作った源泉かけ流しの露天風呂「川の湯」。川の流れに沿って複数の露天風呂が連なり、湯あみ着で入る日本古来のスタイルとのこと。200年以上の歴史がある、日本秘湯を守る会の宿です。

「川がまるごと露天風呂」という語感だけでもう行きたいのですが、メタケイ酸を多く含む「美人の湯」と紹介されているのも楽しみなポイント。なお公式情報によると、冬季は積雪のため一部の露天風呂が閉鎖されるそうなので、全部の湯船を巡るなら雪のない季節が良さそうです。次の遠征先が栃木方面なので、6軒の中で実現がいちばん近い宿かもしれません。

3. ONSEN RYOKAN 山喜(栃木・板室温泉)— 8室だけのモダンな湯宿

板室温泉は那須の奥座敷と呼ばれる静かな温泉地。その中でこの宿に惹かれているのは、客室わずか8室のモダン建築の宿で、自家源泉のかけ流しという組み合わせだからです。公式情報によると泉質はアルカリ性単純温泉(pH9.7)で、板室に伝わる「立って浸かる湯」を再現した浴槽もあるとのこと。

食事は個室の食事処で、地の野菜を使った体にやさしい和食のコースだそう。派手さより「心と体を休める」に振り切ったコンセプトで、仕事を忘れて何もしない一泊をするならここだと思っています。

4. 笛吹川温泉 坐忘(山梨・甲州)— 露天付き離れとワインの宿

甲州市の笛吹川のほとりにある、「露天付離れとワインの温泉旅館」を掲げる宿。公式情報によると、源泉は湧出量が日量650トンと豊富で、pH9.6の高アルカリのやわらかい美肌の湯を源泉かけ流しで楽しめるそうです。

惹かれているのは、庭園に点在する露天風呂付きの離れと、地元・勝沼のまるき葡萄酒のワインを懐石とあわせられるという食の組み立て。ぶどうの産地のまん中で、離れの露天と地のワインで一晩を過ごす——記念日の候補として温めている宿です。

5. チャイニーズオーベルジュ仙豆飯店(静岡・伊豆高原)— 泊まれる中華の名店

「温泉宿の夕食」というと和食か洋食が定番ですが、ここは中華のフルコースが主役のオーベルジュ。公式サイトによると、化学調味料を使わない「医食同源」の中華を30年近く作り続けてきた小さなお宿だそうです。

じゃらんや楽天トラベルの宿情報では、朝食の広東式のお粥が名物として紹介されていて、口コミでの評判も上々。伊豆は実際に泊まった宿で何度も訪れているエリアなので、「次の伊豆は中華の夜にする」というプランをずっと温めています。

6. 奥多摩の風 はとのす荘(東京・奥多摩)— 東京で渓谷ビューの湯宿

「東京の温泉宿」と聞くと意外に思われそうですが、奥多摩の鳩ノ巣渓谷にあるこの宿は、公式情報によると全室が渓谷ビューで、展望露天風呂と奥多摩食材の創作イタリアンが楽しめる宿。湯は自家源泉と名湯「鶴の湯」の運び湯の2種類を使っているそうです。

鳩ノ巣駅から徒歩5分ほどという立地なので、車を出さない週末のリフレッシュにも組み込みやすいのが魅力。都心からいちばん気軽に「渓谷×温泉」ができる候補として、リストに入れています。

この連載について

紹介した6軒は、どれも私たちがまだ泊まっていない宿です。書いた内容は各宿の公式サイト・予約サイトの情報をもとにしており、プランや設備は変わることがあるので、予約の際は必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

泊まったら、この記事の各宿を実体験の宿泊記に差し替えていきます。「行ってみたい」が「行ってきた」に変わっていく過程ごと、楽しんでもらえたらうれしいです。

あわせて読みたい(こちらは実際に泊まった宿です)

よくある質問

Q. この記事で紹介している宿は実際に泊まった宿ですか?
A. いいえ、いずれもまだ泊まっていない宿です。公式サイトなどで確認できる情報をもとにした「旅の計画メモ」として紹介しています。実際に泊まったら、体験を書いた宿泊記に更新します。
Q. 予約が取りにくそうな宿はありますか?
A. 客室数の少ない宿ほど週末は埋まりやすくなります。ONSEN RYOKAN 山喜は客室わずか8室、チャイニーズオーベルジュ仙豆飯店も客室数の少ない小さなオーベルジュなので、日程が決まったら早めに空室を確認するのがおすすめです。
Q. 冬に計画する場合の注意はありますか?
A. 大丸温泉旅館は標高約1,300mの山あいにあり、公式サイトによると冬季は積雪のため一部の露天風呂が閉鎖されます。冬の計画では、各宿の公式サイトで営業状況や現地の道路状況を事前に確認してください。
Q. 泉質で選ぶならどの宿ですか?
A. 公式情報によると、ONSEN RYOKAN 山喜は自家源泉かけ流しのアルカリ性単純温泉(pH9.7)、笛吹川温泉 坐忘は高アルカリの美肌の湯の源泉かけ流し、大丸温泉旅館は温泉の川をせき止めた源泉かけ流しの露天風呂が名物です。湯を主役にするならこの3軒が候補です。