諏訪湖の湖岸通りに建つ、上諏訪温泉の旅館です。蓼科東急ホテルに泊まったあと、2026年8月にレンタカーで諏訪へ下りて、1泊朝食付きのプランで泊まりました。夕食は外で食べて、宿では温泉と朝食を楽しむ使い方です。部屋は和室12畳に広縁が付いた造りで、露天風呂は源泉かけ流しのかなり良い湯。フロント前のラウンジは無料のドリンクを飲みながら落ち着ける快適な場所で、2階のお休み処からは湖畔の並木越しに諏訪湖が見えます。夕食を外で自由に食べたい人に向く、諏訪湖畔の手頃な宿です。

チェックインまで — 湖岸通りの宿、駐車場は宿の前
宿は諏訪湖の湖岸通り沿いで、道路を挟んだ向かいが湖畔公園、隣は警察署です。駐車場は宿の前に無料で40台。私たちはレンタカーで、途中で諏訪大社と、養命酒の直営店「くらすわ」に寄ってから宿に入りました。上諏訪駅までは歩いて20分ほどなので、車がなくても夜に街へ出る選択肢があります。宿から徒歩5分の湖畔公園には無料の足湯(七ツ釜源泉)もあります。

玄関を入るとフロントとラウンジ、土産物の売店が並びます。売店には諏訪の酒や菓子、器が置かれていました。フロント前のラウンジは無料のドリンクが飲めて、落ち着ける快適な場所です。私たちはここでコーヒーを飲みながら過ごしました。2階にはお休み処もあり、大きな窓に向けて置かれた椅子に座ると、湖畔の並木の向こうに諏訪湖が見えます。


部屋 — 和室12畳に広縁。窓の正面は警察署、諏訪湖は横に
泊まったのは「街並み+諏訪湖」側の和室12畳(禁煙)です。入口に洗面所とトイレがあり、その先が畳の部屋。座卓と座椅子、テレビ、空気清浄機が置かれ、障子の向こうが広縁です。広縁にはテーブルと椅子、机の上に電気ケトルとお茶のセット、引き出しには空の冷蔵庫。窓のカーテンを開けると正面は隣の警察署で、諏訪湖は横のほうに見える程度でした。湖を正面に見たい場合は、諏訪湖正面の和室か、温泉展望風呂付きの和洋室(2023年にリニューアルした301・302)を選ぶとよさそうです。ほかの部屋の音が少し聞こえるのは気になりましたが、部屋自体は快適に過ごせました。

風呂 — 源泉かけ流しの露天風呂
風呂は大浴場と露天風呂が男女それぞれ1つずつ、貸切風呂が1つ。湯は上諏訪温泉の弱アルカリ性単純泉で、露天風呂には源泉かけ流しの湯が注がれています。私たちが入った露天風呂の湯はかなり良く、この宿でいちばん印象に残りました。露天は木の温もりのある造りです。入浴時間は大浴場・露天が15時〜24時と朝5時〜10時、貸切風呂は15時〜22時で、フロントで申し込む方式(50分2,200円)です。浴室内は撮影していないので写真はありません。
夕食 — 車で20分ほどの餃子の店へ
夕食は付けていないので、レンタカーで20分ほどの餃子の店に出かけました。宿の公式サイトでも朝食付きプランは「地元の居酒屋で好きなものを食べたい人向け」と案内されていて、チェックインは22時まで受け付けます。上諏訪駅周辺の居酒屋や蕎麦屋まで歩くなら20分ほどです。
朝食 — 食事処「山脈亭」で地元食材の和定食膳
朝食は1階の食事処「山脈亭」で、二段の重箱に小鉢を詰めた和定食膳です。焼き鮭、出汁巻き卵、サラダ、小鉢の和え物に、固形燃料で温める湯豆腐、ご飯と味噌汁、漬物。内容はシンプルで、私たちにはやや物足りない印象もありました。宿の案内では諏訪のわかさぎや味噌を使った献立とされていて、季節で内容が変わります。

まとめ — こんな人におすすめ
- 夕食は街で食べたい人。 1泊朝食付きプランがあり、チェックインは22時まで受け付けます。上諏訪の居酒屋や蕎麦屋を回ってから宿に戻れます
- 諏訪湖畔に手頃に泊まりたい人。 和室12畳の朝食付きで、温泉展望風呂付きの部屋より抑えた料金で泊まれます
- 温泉は露天で。 露天風呂は源泉かけ流しで、湯がかなり良い。貸切風呂も有料で使えます
諏訪・蓼科の旅の前半は蓼科東急ホテルに泊まりました。宿泊記は近日公開します。

