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2026-09-20公開

年末年始の温泉宿、どこに泊まる? 実際に泊まった22軒から「雪道を避ける・雪見に行く・飛行機で行く」で選ぶ

目次7項目

年末年始の温泉旅は、「どの宿か」より先に「雪道を運転するかどうか」で候補が半分に絞れます。このまとめでは、私たちが実際に泊まった22軒を、雪道を避ける・雪見に行く・飛行機で行く・電車で行く、の4つの旅の型に分けて紹介します。宿の設備・駐車場・送迎は、宿泊時点の情報と各宿泊記の記載にもとづきます。変わっていることがあるので、予約前に宿の公式サイトで確かめてください。年末年始の空室と料金は、各予約サイトに日程を入れて確かめてください。

まず結論 — 旅の型で選ぶ

1. 雪道を避けたい — 首都圏から冬装備なしで行ける海側の宿

小田原・湯河原・横須賀・伊豆の温泉地は、私たちが冬から春先に泊まった範囲では、宿まで平地の道で行けました。標高のある伊香保や奥日光と違い、スタッドレスを用意しなくても計画できるのが年末年始には大きい利点です。ただし年末年始は道路も混みやすいので、出発は早めに。

天成園 小田原駅 別館(2022年3月宿泊)は、小田原駅直結の複合施設「ミナカ小田原」のタワー棟に入る温泉ホテルです。車はミナカ小田原の駐車場(64台・1泊1,800円)に置けて、夕食は駅ナカや城下町で外食できます。年末年始に「宿で豪華な夕食」より「街で気楽に」を選びたい人に向きます。

ヒルトン小田原リゾート&スパ(2026年2月・平日宿泊)は、根府川の高台に建つ大型リゾートで、駐車場は326台・宿泊者無料。私たちが泊まった2月の朝は、部屋から相模湾の日の出が見えました。平日は小田原駅、根府川駅からは夜遅くまで送迎があるので、車を使わない同行者がいても合流しやすい宿です。

Albergo湯楽(湯河原温泉。3月・4月・11月と季節を変えて何度も宿泊)は、源泉かけ流しの湯と創作イタリアンの宿。玄関で車を預けると従業員が駐車してくれるので、滞在中は車のことを忘れて過ごせます。露天の岩風呂は約40分の貸切利用ができます。

ラビスタ横須賀観音崎テラス(2025年10月・休前日宿泊)は、東京湾を見渡す高台の宿で、貸切風呂が5つあります。駐車場は1泊1,000円で、馬堀海岸ICから約6分。首都圏から近いので、年末年始の渋滞を避けて朝早く出る計画が立てやすい宿です。

伊豆マリオットホテル修善寺(2020年10月宿泊)は玄関前に広い駐車場があり、修善寺駅からの無料シャトルもあります。同じリゾート内のホテルラフォーレ修善寺 山紫水明(2021年3月宿泊)は露天風呂付きのヴィラで、食事は送迎でマリオット側を利用できました。

2. 雪見をしたい — 冬装備を用意して山の湯へ

雪見風呂を狙うなら、標高のある温泉地に冬装備で向かうことになります。私たちが冬に泊まって雪に会えた宿は、伊香保温泉 ホテル天坊(1月)、中禅寺金谷ホテル(3月中旬・残雪)、そして下の安達屋(11月・初雪)です。関東近郊の4軒は年末年始・雪見の温泉宿おすすめ4選に詳しく書いたので、ここではそれ以外の2軒を紹介します。

高湯温泉 安達屋(2024年11月宿泊)は、紅葉の終わりと初雪が重なる時期に泊まりました。白濁の硫黄泉の貸切露天「薬師の湯」が2つあり、宿泊者は無料で使えます。福島西ICから約30分ですが、標高の高い山道なので11月でも雪が積もることがあり、冬タイヤは必須です。

会津芦ノ牧温泉 大川荘(2023年3月宿泊)は、渓谷を見下ろすロビーと空中露天風呂で知られる宿です。電車の場合は会津若松駅からの送迎があるので(要事前確認)、雪道を運転したくないときは電車で入る選択肢があります。会津の冬の様子は体験していないので、路面状況は宿に確認してください。

3. 雪道を運転しない — 飛行機で九州の温泉へ

雪道そのものを避けたいなら、飛行機で九州に飛んでレンタカーか公共交通で回る手があります。私たちは由布院・鉄輪・黒川の3軒に、いずれも夏から秋に泊まりました。冬の様子は体験していないので、年末年始の営業と路面状況は各宿に確認してください。九州の宿は宿泊記の予約カードに、航空券と宿をまとめて手配できるリンクも置いています。

ゆふいん山水館(2025年7月・9月宿泊)は、由布岳を望む部屋と約50種のバイキングの宿。駐車場は無料・約60台で、私たちはレンタカーと電車の両方で訪ねました。

サリーガーデンの宿 湯治 柳屋(鉄輪温泉。2024年7月・11月、2025年7月宿泊)は、地獄蒸しを自分で作る湯治の宿です。予約サイトには載っておらず予約は公式サイトから。私たちはレンタカーで2回、電車とバスで1回訪ねました。

黒川温泉 山みず木(2024年7月宿泊)は、温泉街から車で約10分の奥黒川にある山あいの宿で、貸切風呂もあります。福岡から黒川温泉へのドライブルートは小国郷1泊2日ルートにまとめています。

4. 電車と送迎で行く — 車を置いて、ゆっくり過ごす

年末年始の宿の食事では、運転する人はお酒を控えることになります。駅から送迎のある宿なら、車を持ち込まずに全員で食事を楽しめます。電車で行ける宿は電車で行ける温泉宿おすすめ4選にもまとめました。

NEMU RESORT(伊勢志摩・賢島。2025年3月宿泊)は、私たちも車ではなく新幹線と近鉄で賢島駅まで行き、宿の無料送迎バス(予約制)を使いました。自家源泉の温泉、伊勢海老の会席、夜は焚き火カフェで星を眺める滞在でした。

定山渓温泉の2軒(旅籠屋 定山渓商店、ゆらく草庵。ともに2023年・2024年の9月宿泊)は、札幌市内からの無料送迎バス(予約制)があります。ゆらく草庵の案内では冬季(12月〜4月上旬)は冬タイヤかチェーンが必須とされているので、雪道を運転しないなら送迎バスで入るのが安心です。定山渓の冬は体験していないので、紅葉バスの運行や冬の様子は定山渓ルートの追記も参考にしてください。

中禅寺金谷ホテル(2026年3月・休前日宿泊)は、東武日光駅からの無料送迎があります。標高1,200mを超える奥日光にあり、3月中旬でも敷地に雪が残っていました。いろは坂の冬道を運転せずに雪見ができる、貴重な組み合わせです。

年末年始の予約で気をつけていること

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よくある質問

Q. 年末年始の宿はいつ予約すればいいですか?
A. 年末年始は一年で最も予約が集中する時期です。行き先の候補が2〜3軒に絞れた時点で、各予約サイトに12月下旬〜1月上旬の日程を入れて空室を確認し、早めに押さえるのが安心です。料金は通常期より高くなりやすいので、日程を数パターン比較してください。
Q. 雪道の運転に自信がありません。冬装備なしで行ける温泉宿はありますか?
A. あります。小田原・湯河原・横須賀・伊豆といった海側の温泉地は、私たちが冬や春先に泊まった範囲では平地の道で宿まで行けました。この記事の「雪道を避けたい」の章で、駐車場と送迎の情報つきで紹介しています。ただし年末年始は道路が混みやすいので、時間には余裕を見てください。
Q. 雪見風呂を楽しめる宿はどこですか?
A. 私たちが冬に泊まって雪に会えたのは、1月の伊香保温泉 ホテル天坊、3月中旬でも残雪があった中禅寺金谷ホテル、11月に初雪が重なった高湯温泉 安達屋です。いずれも冬装備は必須で、雪道を運転したくない場合は駅からの送迎がある宿を選んでください。詳しくは関東近郊の雪見の宿のまとめもあわせてどうぞ。

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